2015-07-10

#6 キャリー

映像

クロエちゃんの肩幅

トミーは芸人枠

◼︎あらすじ

あたしキャリー！超能力とちょっとイカれたお母さんを持つだけの、どこにでもいる普通の女の子。いじめられすぎちゃって、そいつらの一人が罪滅ぼしの為にそいつのカレシとプロムに参加出来るようにしてくれたの。でも苛めっ子軍団のリーダーが腹いせにプロムで私に復讐するみたい！プロムに参加出来ないのは、あなたが停学くらったからでしょう！？一体全体、プロムはどうなっちゃうの！！

ユーイン・エレメンタリースクールに通う少女・キャリーは早くに父親を亡くし、狂信的な母親に育てられていた。暗い性格で、いつもおどおどしているキャリーはいじめっ子たちにとって格好の相手であった。そんなある日、バレーボールの授業の後にシャワーを浴びていたキャリーは初潮を経験する。母親から性教育を受けていなかったキャリーはパニックに陥り、それをクラスメートのクリス達がはやしたてるが、担任教師・デジャルダンによって収束される。クリス達はキャリーをいじめた罰としてプロムに出席できなくなってしまい、キャリーを逆恨みする。一方、一緒にはやしたてたスーザンは罪滅ぼしとして、自分の幼馴染みであるトミーに、キャリーをプロムに連れて行くように頼むのだった。母親はプロムに行くことを禁じるが、キャリーは「みんなに溶け込みたい」という意志を主張し、生まれて初めての反抗をする。自分で縫ったドレスを着こみ、希望と不安との入り混じった気持ちでプロムへと向かうキャリー。しかしクリスとクリスのボーイフレンドのビリーは、キャリーを笑いものにするためのある計画をたくらんでいた。

◼︎感想

ネットで以前見かけてから"豚の血"というキーワードが頭の片隅に残っており、ようやく借りました。

学校では虐められ家ではカトリック狂信者の母親、という何とも恵まれない環境に置かれているキャリーですが、引っ込み思案であれど中身は純粋で可愛い女の子です。まあクロエさんですから。

虐められてたのにいきなりプロムに誘われたら疑心暗鬼もなるでしょう。でもキャリーですよ。クロエちゃんですよ。可愛いですよ。誘わない奴の目は節穴ですね。いらないなら潰したろか。

まあ断っても誘い続けるトミーに、次第に心を開いて笑顔が増えていくキャリーの様子には、後に起きることを考えると嬉しいやら切ないやらで。顔は好みじゃないけどトミーいけめんすぎ。

さてプロムが始まった訳ですが、先生と笑顔で話すキャリーは普通の女の子そのものです。楽しんでます。エンジョイしてます。ウェイですか？

まあそんなこんなありまして、ベストカポー賞？かなんかに選ばれるわけですがさぁ悲劇の始まりです。逆ギレ腹いせ野郎共による豚の血サプライズです。あんたなんか選ばれるわけないじゃないオホホ。策略よ。

そこからはもう阿鼻叫喚。知らない人も巻き込んで盛り上がる、なるほどこれがプロムの醍醐味なのでしょう。自慢の超能力を使って誰も彼も倒していくキャリー。あらら完全に冷静さ失ってますね〜、お薬出しておきます。

というのは冗談でして、主犯格がこっそり逃げていくのを目撃したキャリー。もちろん追いかけますが、奴らは車でBダッシュ。正直キャリーがどう追いかけたか覚えてません。空でも飛んだのかな。

ついに苛めっ子vs豚の血キャリーの正面対決が開幕しましたが、まあ覚醒した超能力に勝てるわけないんですよね。それにほら...

あ、強い(確信)

肉弾戦もいけそう。

この時点で完全に超能力をものとしたキャリー、終始笑顔でぼこぼこにしていた気がします。あんまり覚えてません。

それでまぁこの後もあんまり覚えてないんですが、キャリーが家折りたたんで自害して、お墓にヒビが入ったところで終わりました。多分。

最後らへん殆ど覚えてませんでしたが、豚の血パーリナイあたりがこのお話の真骨頂だった気がします。その後の復讐シーンはスカッとはしたんですけど、そこに特別思うことはなかったです。

というのもこの映画は、思春期特有の雰囲気や切なさ哀しさ嬉しさとかを表したある種の青春映画なのであって、終盤はただの超能力者のホラー映画あるいはSF映画になってしまっているんですね。

ここまで書いてませんでしたが、キャリーはスティーヴンキングによる小説が原作であり1976年に映画化されています。なのでこれはリメイク作品です。映画を見る前と後両方色々評価見たりしたんですが、殆どリメイク前の方が良かったという意見でして。

私はリメイク前を見てないし比較もしませんが、確かに単体で見たとしても、いかんせん終盤の雰囲気作りが浅いし中途半端に終わってしまった気がします。青春映画には物足りないしホラーならもっと怖くていいのでは。

復讐のシーンで若干楽しそうなのは論外じゃないですか。確かにスッキリするんです。でも裏切られた哀しさとか切なさを表すのなら、もっと違う表情があったはずだし、超能力もやり切れない思いを表すために暴走させるくらいの勢いでも良かったと思います。ほんと終始だけ作り直してくれないかな。スッキリしたいだけならプラネットテラー見るよ。

まぁなんだかんだ言って私現代っ子だから映像綺麗じゃなきゃ見れないし、散々言われてたミスキャストも気にしないのでリメイク前は見ないつもりでいます(°∀°)インパクトすごいらしいですが私はライト版でもいいかな。機会があったら見たいと思うけど、リメイク後も面白かったことには変わりないしね。

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五月末に見てからどんだけ書くの遅いんだって話ですよ。

そんなことよりキックアスの続編楽しみだ〜。

2015-06-27

#5 ばーうわうわう

映像

へへっ。美味しかったです。

ジュラシックワールドが早く見たい！！

ジュラシックシリーズは小さい頃から見てるから、久々の新作ということでとても楽しみ。

これまでのは三作とも恐竜がいる島に研修施設があって関係者だけ入る事が出来るような作品だったけど、今回は一般の人も入れるテーマパーク型で結構規模が大きい。

いや規模の大きさは知らんけど出てくる人の数が桁違いだと思う。

一般人が出てくるといえば2のロストワールドが近いんだけど、私三作の中で一番これが好きじゃない( ´ー｀)

監督とか俳優には一切注目せず毎回恐竜だー！って見てるから詳しくは分からないけど、今回は音楽監督が違うそうで。ジュラシックパークといえばあれだろー！っていうテッテーテテッテーテレレーッテレッテッテーな音楽じゃないらしく。久々に聴いたらUSJ思い出して行きたくなった。

ちなみに私的おすすめ順は3>1>2です。ちょっと繋がってるけど全然単品で観れる。

私はスピノサウルスちゃん！

バイト先の人と映画の話した。

ゾンビーバー知ってた！

タランティーノは同年代だとあんまり話出来ないけど年上だと出来るね。

イカボクサーっていうハイセンスなB級映画を教えてもらったのでそのうち調べる。

2015-06-20

#4 ALXD

6/17[Alexandros]5thアルバムALXD発売！

おめでとー！！

４月に告知されてからずーっと待ってた！

もちろんフラゲした！

本当に欲しいもの買うときはニヨニヨが止まらんのでニヨニヨしながらレジしてもらった。気分が良すぎて電車で思わずお婆さんに席を譲った。

↓以下誰が見ても分からない感想君↓

1.ワタリドリ(10th両A面シングル)

爽やかで格好良い大好きな曲！サビで一気に解放される感じがたまらん。

特に"Well, see you one day"の後ちょっと間があってラスサビに入るから一層盛り上がるし、尚且つ入りが若干豪華になってる。そのテンションのまま最後に"いつかまた会う日まで"って歌詞が来るの分かってると本当にもう込み上げてくる物があるのだ！！

あとこの曲は歌詞がいい！いつもの捻くれた勝気な歌詞も大好きだけど、これは珍しく純粋にポジティブな感じ。

全体的に好きなんだけど、

"追い風届けるよ/僕ら一心に羽ばたいて/遠い過去を背負ってた/あなたを未来に運ぶよ"

あたりはメロも合わさってとんでもない。

"朝焼け色に染まっていく" は元々朝焼けとかその手の物大好物だから夜明けに起きていたくなる。

MVも好き。色合いがとても好み。

歌いたいけど歌えない(◞‸◟)ｼｮﾎﾞﾎﾞﾝ

2.Boo

映像にしたら80年代90年代あたりの雰囲気からサビで00年代になりそう。サングラスが似合う曲。

聞いてるうちにハマっていくタイプ。

3.ワンテンポ遅れたmonster ain't dead.

かっこいい！すごいライブに似合うと思う。しかも箱じゃなくてアリーナとか割と大型な場所。繋ぎからのこの曲はもの凄いかっこいいだろうなー。

サビ前の早口は全く分からないけど、そこはワタリドリとはまた違う感じでかっこよく溜めてからサビで爆発しましょう。

ただね、格好良いんだけど

"Do you know?(How we felt)/When you made(Fun of us)/When we had to change our names into [Alexandros] (どんな気持ちだったと思う？俺達が名前を[Alexandros]に改名しなくちゃいけなかった時)"

この部分はすごい切ない。改名を伝えるときの映像が武道館のDVDに収録されてるんだけどその時の雰囲気とか、後ろの音がなくなってから[Alexandros]の部分がシンガロングで強調されるから本当にもううぉぉぉぉ...。

まあその後に

"You pissed me off but a year later/Now I pissed all over on your face(お前は俺達の事を散々馬鹿にしてくれた/頭にきたけど/その1年後/こてんぱんにやっつけて恥をかかせてやったから/もうどうでもいい) "

って勝気だからいつも通りでした。

ちなみに(How we felt)(Fun of us)は磯部が言ってるんだけど、かっこいい声してますわ。ここだけ無限ループするレベル。いや本当かっこいいな。あれ？すごいかっこいいね。まいった。

4.Famous Day

お洒落でかっこいい曲。英語がそこまで早くないのでキーが合えば歌いやすいのではないでしょうか。サビと最後の方がちょっとキツイかな。でもファルセット使う部分は楽しいと思う。

サトヤスドラムの疾走感が良い感じ。

この曲もMVが綺麗です。しかも都庁出てるんですよ！！私の大好きな場所！

5.Adventure(9th両A面シングル)

あんまり聞かないかな。爽やかでポップ。でも周りには割と人気。

6.can't explain

説明出来ない

7.Buzz Off(Interlude)

8.Oblivion(8th両A面シングル)

爽やか。これも聞かないけど普通に良い曲。知らない人に聞かせるならこういう曲選ぶかな。

Oblivionって聞いて真っ先にゲームのおっさんが頭に浮かぶのは私だけじゃないはず。

9.Leaving Grapefruit

今回一番ポップで賞。おめでとうございます。

10.Dracula la(10th両A面シングル)

ポップで可愛いけど、他のポップな曲よりかは比較的聞いてる。サビが楽しい。

MVのおまけ映像はゴリラ。じゃなくて磯部。

11.Droshky!(9th両A面シングル)

かっこいいの一言に尽きる。

イントロからギターでジャカジャカ盛り上がってきて磯部ベースからのトランペット！！かっこいい！あ！かっこいいぞこれ！

サビ前の"time is ticking"で焦燥感に駆られつつために溜めてサビで解放して、その後の"TONIGHT!!!"が決めてくれる。

歌の最後が"Life is great"なあたり洋平さん流石だなぁと思いましたシビレタァ。

MVは磯部のかっこよさが溢れてる。おまけ映像のまーくんは馬シュール。

夜聴くとテンション上がって無敵な気分になれるよ。

12.Dog 3

ナンバリングではありません。2ndアルバムのI wanna go to Hawaii.にCat2という曲があるからそのシリーズかな。

今までで一番邦楽っぽい雰囲気がある曲だなーと思いました。Cat2ほど狂ってない。あっちはマタタビで狂った猫みたいな曲だけど(歌詞は全く違う)、こっちは骨にも媚びない犬みたいな曲。

間奏はまーくんのハイパーピロピロタイム！！

13.Run Away

お洒落。カラオケでよく歌うやつ。ちゃんと声出ると楽しい。そのくせあんまり聞かない。

14.Coming Summer

どんな時に似合うかなー。アップテンポじゃないけどそこまで静かでもない。

野外フェスとか合いそうかな。ララララーで皆手上げて降るんだろうな。

↑以上誰が見ても分からない感想君↑

好きな曲とあまり聞かなそうな曲の差が激しいアルバム。今回は両A面ばかりで新曲が少ないのが寂しい。

最初聴いた時は1stアルバムに似た雰囲気かと思ったけど、また新しい境地って感じの5th。

ただやっぱりSchwarzeneggerとMe No Do Karateには正直敵わなかった。

単純に好みの問題だけど、シュワルツは全曲良いからオススメするなら絶対このアルバムだし、カラテはめちゃくちゃ思い入れのある大好きな曲があるから、そのどっちかを超えなきゃ敵わんね。

ただMVが綺麗なもの多くて見るのが楽しい。

カラテに入ってるStimulatorて曲が死ぬほど好きなんだ。

Get in to Get out to Get it to Get up toが繰り返されてからのGo(さあ行け)でサビに入るんだけどこの流れが本当に格好良くて。それこそ散々言った溜めてからサビで爆発が、Goの合図で私は一番しっくりきてテンション一気に上がって泣ける。なんかもう本当にすごい好きなんだけど言葉に出来ない。これぞcan't explain。一番好きな曲。

Kick & Spinも好きだな！この曲はまずイントロでやられた。ウネウネしてる。メロも良いし且つ歌詞も良い！

"to find out why am I crying over and over under sea"

"さよなら君は夜にはいないだろう/朝へと繋げてただ踊ろう"

あたりは歌詞とメロがしっくり来て泣ける。特に"夜にはいないだろう"のところはぐわぁーっとくる。

どうでもいい話なんだけど、上二曲のサビ入りとイントロで思い出すのはいつも新宿にあるパークタワーなんですよ。

道が工事してたから、駅のホーム横あたりの高さまである鉄板？で出来た道を通らなくちゃいけなくて。そこから見えたのが夜のパークタワーで、かなり遠かったのに感動したなぁ。

これ２年も前の話なんだけどまだ工事終わってないらしい。予想外だったけど、いつ観に行けなくなるかわからないから行こうかなぁ。

すごい書き殴りで話の終わりが見えないので好きな写真を貼っておわり。